第361〜365話

361. 362. 363. 364. 365


第361話 (追伸)

 扉絵に、Mr.5とミス・バレンタインが加わりましたねー、そう言えばこの二人も島に残ってました。後は、巨人のお2人もいるはずですが、関わってくるのかな?バロックワークスの崩壊を知った三人が、これから何をするのか楽しみです。

 ルフィ、ゾロ、サンジを探すチョッパー達なんですが…。さすがに、挟まってる二人は見つかりませんよね、骨折り損ですよかわいそうに。挟まってないで、さっさと出てこ〜いっ!

 出航時間より早く、エニエス・ロビー行きの海列車が出発するようです。「五年住んだが…こんな島にゃあ…名残惜しむ情もわかねェ…」って、ルッチはことごとく悪人として描かれてますね。ハトのハットリもコートを羽織ってるのが笑わせてくれます。

 のんびりと駅を歩いてるサンジですが、まだ動かないんですかね?汽笛も鳴って、海列車は出航準備完了で、ついに動き出しちゃいました。そこに、やっと駅に到着したナミとパウリー。海列車の中で、外を眺めてるロビンですがルフィ達との記憶を思い出しています、顔を手で覆ってますが泣いてるのかなー?

 サンジは海列車に乗り込んだようですが、ナミは間に合いませんでした。肩を震わせて泣いてるのか思わせて、メッチャ怒ってますっ!ナミはこんな時に泣くようなタマじゃないですからね。荒れる海に出ると、ナミが船を借りようとしてますが、パウリーがアクア・ラグナの恐ろしさを教えます。それでも、ロビンが命を投げ出して政府の言いなりになっているのを引き合いに出して食い下がりますが、アクア・ラグナの高波がナミ達を襲っちゃいました。パウリーが助けてくれましたが、いつものアクア・ラグナより今回は異常に威力が強いみたいです。ウォーターセブン自体が安全なのか心配になってきますよ。

 ナミにサンジからの置き手紙が駅に在りました。手紙の在り処の知らせ方が、アホアホ過ぎて素敵ですよ、サンジ。その手紙の読み方を瞬時に判断するナミも素敵です。前半を読み飛ばし、愛の言葉を自分のセリフを被せて隠したりね。さて、この手紙でサンジが海列車に乗った事、ウソップとフランキーも乗ってる事、サンジが子電伝虫で連絡する事が知らされたので、ルフィ達がウォーターセブンでやる事が限られそうですね。エニエス・ロビーへ向かうのは、とりあえずルフィとゾロが合流してからになりそうですね。

 大荒れの海を進む海列車ですが、最後尾でこっそり潜入しようと考えていたサンジ、あっさり見つかってしまって大ピンチですね。最後尾に乗ってるのは見た感じザコっぽいので、全員のしちゃいましょうか?がんばれサンジ!

 

第362話 (引き潮)

 扉絵・ミスG・Wはバロックワークスの再興でも狙ってるんでしょうか?監獄に行って他のナンバーズのその後を見せてくれるのかな。

 さて、あっという間に見つかってしまったサンジ。やっとこさ火がついたので一服が出来ましたね。CP6のジェリーという諜報部員が乗ってましたが、自信があるのかCP9へ連絡せんでもいいと言ってくれましたよ。サンジに有利な話の展開ですね!

 空手の盛んな島の王者なのにボクシングチャンピオンのジェリー、あまりに身長が高いので列車の中では不利と見せかけて、ヨガ・スタイルで柔軟に戦ってます。しかし、あまりにも弱そうだしオツムも弱そうです。ボクシングチャンピオンのくせにスクリュードロップキックで襲って来るし。案の定サンジの"串焼き"の一撃であっけなく串刺しにされちゃいました。ジェリーは口だけのやられキャラだったもようです、CP9以外のサイファーポールは弱いのかな?

 海列車の各車両の人員配置が発表されました。最後尾・第7車両、CP6のジェリーと政府の役人。第5車両、海軍本部の大佐Tボーンと海兵40名。第4車両、給仕長としてCP7のワンゼ。第3車両、CP9の新入りネロ。

 ルッチ達ははたぶん先頭車両にいるんでしょう。問題は、ウソップとフランキーが何処に乗ってるかです、第6車両に乗ってたらすぐにサンジと合流できそうなんですがねー。第2車両だったら、そこまでサンジ一人で戦わなければならないんですよね。

 再びチョッパーと合流したナミ、サンジの行動を説明しました。全員で、ルフィとゾロを探してます。ナミの命令で肉と酒が用意されるようです!これで、ルフィとゾロが見つかったらすぐに復活出来るんでしょう!?

 アクア・ラグナの前兆が始まってます、潮が一気に引いて海が干上がったようになってしまいました。その反動で来るアクア・ラグナは、とんでもない大きさの波になるようです。下にある裏町は完全にのまれちゃうようです。

 チムニーが建物にはさまってるルフィを発見してくれました。ゾロは誰が見つけてくれるんでしょうか?

 ルフィを見つけたナミが裏町へ下りようとしてますが、もうアクア・ラグナが目の前にやってきています。ルフィの挟まってる高さを見ると、アクア・ラグナに飲み込まれてしまいそうですね。ナミが間に合いそうにないので、ルフィが助かるのか心配ですが、どうなるのでしょうか?ヨコヅナが出てこないかなと思ってるんですが、でもヨコヅナが出てくるなら海列車のイベントのほうがいいかな。

 

第363話 (アクア・ラグナ)

 扉絵・カラーズトラップ友達の黄緑でプテラノドンみたいな奴と仲良くなったミスG・W、Mr.5コンビは居残りで一人で行くのかな?

 ナミがアクア・ラグナの迫る裏町にルフィを助けに向かいました。船大工達がナミを心配している中、チョッパーが「イソギンチャクだ…」って何を言ってるのかと思ったら。ゾロだー!足やら鞘やら色々生えてますからねイソギンチャクに見えたのかも。チョッパーがゾロを発見してくれましたのでとりあえず安心でしょう。

 アクア・ラグナの波が見える所まで迫ってきました。時間があんまりありません、でも町の構造上進めなくなってしまったナミ、ルフィに呼びかけます。ロビンが政府に連れて行かれた事とか、ロビンが嘘をついてた事がやっとルフィの耳に入りました。

 とんでもない高さの波が襲ってきました、アクア・ラグナだ〜!!!!

 その時ルフィは、挟まってた建物を粉砕して脱出。ロビンに関して心の迷いが無くなったから、すんごい力を引き出せたって事でしょう。

 その時ゾロは、チョッパーの持ってた鬼徹により"三十六煩悩鳳"により突き刺さってた煙突を粉砕して脱出。一体どうやったらあの体勢から技を繰り出したのか、さっぱり理屈は分かりませんがゾロが凄いって事でOKですか?

 ルフィのゴムとチョッパーの"ジャンピングポイント"で4人とも波が届きそうにない大橋の上までたどり着きました。やったー、これでウォーターセブンに残ったメンバー全員集合で、いざエニエス・ロビーへ!と思ったら、今回のアクア・ラグナの威力は並みじゃありませんでした。最後のコマを見る限り、4人とも波に飲み込まれちゃった様に見えますねー。

 

第364話 ココロ

 アクア・ラグナに飲み込まれたルフィ達を助けたのは、パウリーのロープアクションでした。でも、アクア・ラグナの大波の威力は、まだおさまりません、大橋がどんどん崩れていきます。何とかダッシュで造船島まで逃げ切りました。やはり今年のアクア・ラグナは、とんでもない威力です。

 煙突にささってた事をばらしたチョッパーに、ゾロがきゅっ!!とチョッパーの首を絞めてますが、そんなに自分の汚点を晒したくなかったんですね〜。ルフィが「じゃあサンジとウ……」って言って、ウソップと言いかけるのが、まだ引きずってる感じでいいですねー。早く再合流してもらって仲直りして欲しいな〜。

 ナミからロビンやサンジの事が説明されました。事情さえ飲み込めれば、ルフィもゾロも、追いかける気満々です。追いかける為に、パウリーに船か海列車を頼みますが、海列車はトム達の造った一台きりで島にはもう無いし、今の海の状態だと最大のガレオン船でも一発で粉々にされてしまうって事で打つ手無しです。そういう訳で、朝まで待ってアクア・ラグナが過ぎ去るのを勧めてます。

 エニエス・ロビーの事を思い出したナミ。司法の島と呼ばれているが、そこにあるのは名ばかりの裁判所で、そこを素通りすると「正義の門」に辿り着く。そこの先には海軍本部とインペルダウンと呼ばれる深海の大監獄の2つしか無いらしい。いまも刻々と正義の門に近づいているロビンを追いかけるのに、朝まで待てる状況じゃないみたいです。

 それでも、パウリーは船を出せないと断ります。海賊であるルフィ達が、エニエス・ロビーに近づいていったらただじゃすまないから当たり前の返事なんですけどね。仲間を連行されるのを阻止するのに、ルフィ達は世界政府の中枢にケンカを売るのもいとわないんでしょう。

 船を奪ってでも海に出ようとするルフィに、海列車を出してやるというココロ、無いはずのもう一台の海列車が存在するのは何故なんでしょうか?アイスバーグかフランキーがこっそりもう一台作ってたんでしょうか、謎です。

 

第365話 ロケットマン

 扉絵は、前回ミスG・Wが仲間にしたプテラノドンでMr.5コンビと共にリトルガーデンを脱出、ドリーが見送っております。次回からは、新しい舞台ですね。

 むかつくスパンダムが再登場、自分がピンチになったら自分の為だけにバスターコールを発動しそうな気がしてなりません。

 パッフィング・トムで孤軍奮闘中のサンジ、第7車両の制圧は終わってました。続いて貨物車両の第6車両の制圧も完了しました。やはり、ウソップとフランキーは第6車両に乗っていましたね、今回の感じだと、即共闘って言う訳にはいかなさそうですが、第5車両のTボーン大佐がやって来そうな雰囲気なので、この戦闘のどさくさでウソップとフランキーも縄が解けて戦うことになるのかな。

 ココロに連れられてやって来た場所は、ゴミ処理場裏レンガ倉庫。倉庫が8年は放置されてるらしいので、トムさんが連れて行かれてから放置されてるって事ですね。そして、そこにあった海列車は「ロケットマン」という名の暴走海列車です、サメのヘッドが付いてるのは洒落らしいですが、フランキーの趣味のような気がしますねー。

 倉庫よりも長い12年も放置されていたロケットマンは動かないかもしれないって心配されていましたが、アイスバーグがロケットマンを使うことになるであろうと予想し、整備も水と石炭の積み込みも終えていてくれまいた。とはいえ、暴走海列車のロケットマン、スピードがおさえられず暴走するらしい、パッフィング・トムに追いつくには持って来いかも知れませんが、生きて辿り着けるのか心配になっちゃいます。

 ナミが手配していた肉と酒が届けられました!これに手なずけられてるルフィとゾロが何だか可愛いですが、これによってCP9との戦闘で受けた傷も回復しちゃうんでしょう。

 フランキー一家がレンガ倉庫にやって来ました。スクエアーシスターズも一応無事なようです、良かった良かった。フランキーを取り返すために、フランキー一家もエニエス・ロビーに向かうことに決定。さらには、パウリーもこっそり乗り込んでます。役者は揃った感じで、ついにウォーターセブンを離れます。これからはエニエス・ロビー編みたいな感じになるのかな?

 

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